こんにちは!株式会社issuesの高橋です。
この12月からissuesでマーケティングを担当することになりました。読んでいただく皆さんに少しでもお役立ちできるような情報をたくさん発信していこうと思っておりますので是非、宜しくお願いします!
今回はissues(イシューズ)が不定期で開催している勉強会のご紹介です。
そもそもissuesとはどんな会社?
株式会社issuesは2018年に代表廣田と役員2名で立ち上げたベンチャー企業です。現在の政治と国民の間には深い溝が出来ている、という課題意識からインターネットの力で新たなプラットフォームを作ろうと現在は住民と議員を“イシュー”で結ぶ政策作りのプラットフォームを運営しております。
今回はそんなissues(イシューズ)と病児保育室のネット予約サービス『あずかるこちゃん』を提供している株式会社グッドバトン(本社中央区築地)と共催で開催する勉強会についてご紹介していきます。
病児保育の現状と子育て世帯の悩み
実は私は3児の母親です。まだ下の子どもたちは3歳・1歳と小さく保育園に預けていますが熱を出したり体調不良で呼び出されることは頻繁にあります。私のような共働き世帯にとって、子どもが病気にかかったときに保育をお願いすることができずに仕事を休まざるを得なくなることは大変深刻な問題です。
私もつい先日まで10数年間営業をしていたので大事なアポイントの日や抜けられない会議の日に呼び出しが来るのが本当に大変でストレスが大きかったです。そんな時、病児保育が使えると良いのですが、残念ながら現在の病児保育は働く親にとってお世辞にも使いやすいものとは言い難いのです。
まず地域にそもそも病児保育の数が少なく選択肢が少ない。私の地域では通える範囲のもの(子ども3人を連れて受診したり通勤に影響のない範囲)は1件しかありません。政令指定都市に住んでいる私でこの現状なので山間地域にお住いの方はもしかしたら選択肢そのものがないケースもあるかもしれません。
また、いざ預けよう!となっても当日予約なしで預けることはほぼ不可能です。事前登録と呼ばれる預ける子どもの名前や予防接種の有無・アレルギーの有無などを書いた紙を提出する必要があります。大切な我が子を預けるので当然ですよね。…でも子どもの体調不良は突然なるもの。事前登録を済ませていなければこの時点で病児保育を利用することは難しくなります。
次に受け入れ人数の少なさが挙げられます。ほとんどが10人以下の少人数の受け入れかと思います。よって事前に予約したり、中には当日の朝にならないと受け入れ可否が分からない…なんて所もあります。
そしてこれは当たり前ですが離乳食前の赤ちゃん以外はお弁当や子どもの食べるご飯を持参する必要があります。働くママやパパの朝の時間帯はまさに1分1秒を争う戦争です。(我が家だけ?)そんな時に書類を書いたりお弁当を作ったり…ということは私には到底できず、現在もまさに子どもが体調を崩す年齢ですが過去に1回利用したきりです。
利用したくても出来ない、そんなママ・パパも多いのではないでしょうか。共働き世帯が約7割である現状を考えると、この病児保育に対するアクセスを向上させることができれば、子どもを保育園に通わせる多くの保護者にとって育児環境を大幅に改善することが期待できます。
病児保育室のネット予約サービス『あずかるこちゃん』について
『あずかるこちゃん』は、24時間いつでもスマホひとつで病児保育室の予約を行うことができる保護者向けのサービスとして、多数の自治体で導入が進められています。
『あずかるこちゃん』は、スタートアップ企業である株式会社グッドバトンによって、それぞれの子育てが歓迎される社会を目指すべく提供されてるサービスであり、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2023」クリエイティブイノベーション部門における総務大臣賞/グランプリをはじめ、行政府からも多数の評価を受け、多くのメディアでも注目されるサービスとなっております。
今回はそんな『あずかるこちゃん』とissues(イシューズ)共催の勉強会となり、参加費は無料、オンライン(Zoom)開催でどなたでもご参加頂けます!
勉強会『自治体の好事例から学ぶ病児保育室普及の鍵は?』
日時 : 令和6年1月12日(金)12時45分~14時30分(12時45分開場、13時開始)
概要 : 自治体の好事例から学ぶ「病児保育室」普及の鍵は?
形式 : オンライン(Zoom)にて開催
※ご登録者にイベント開催前日までに、参加URLをお送り致します
参加費 : 無料
参加対象者 : 議会関係者の方・行政にお勤めの方
当日は保護者・施設職員・自治体担当者を招き議論を交わしていく予定です。現在、充実した勉強会になるよう企画をご用意中です!
是非、ご参加お待ちしております!