横浜市がなぜ人気?その理由と課題について調査した!
こんにちは!issuesの佐々木です。
今日は、住みたい街ランキング上位にランクインし続ける横浜市について取り上げていきたいと思います。なぜ、人気なのか・住民がなぜ横浜市に住みたいと思うのか調べてみました。
なぜ、住みたい街ランキング上位なのか?
アクセスがいい
横浜駅は世界でも有数なターミナル駅となっており、6社9路線が乗り入れられ各種方面へ乗り換えなしで行ける利便性を持っています。
川崎駅:約9分
品川駅:約20分
新橋駅:約26分
東京駅:約30分
渋谷駅:約27分
新宿駅:約33分
池袋駅:約39分
羽田空港:約30分
また、路線バスも多数通っているので移動しやすい街になっています。
交通の便がいい都市というのはそれだけで魅力的に住民から見えるのでしょうね。
行きたい時に、好きな場所に行ける。これは、住む街を選ぶ際にこれからも重要視されるでしょう。
街に賑わいがある
観光地としても有名な横浜の街並み。赤レンガ倉庫やランドマークタワーはあまりにも有名だと思います。その他駅周辺には、「エキサイトよこはま22」でまとめたれた計画に準じて駅周辺の魅力の向上や国際化への対応、災害時の安全確保が進められたまちづくりがされてます。
再開発が進んでいる
横浜駅の西口には新しい名所となる『THE YOKOHAMA FRONT』が2024年に誕生する予定です。
施設概要としては住宅、店舗、事務所、ホテルなどなどの複合施設となるようで、新たな横浜駅の名所として名を連ねることになりそうです。
横浜市の課題
人口減少
そんな横浜市でも人口減少の課題を抱えているようです。横浜市が整理した統計によると、2年連続で減少傾向にあるようです。浜銀総合研究所さんの調べによると新型コロナウイルスの感染拡大が原因となっており、企業が地域をまたいだ転勤の動きを抑制したほか、在宅勤務が増えたことが影響しているとのことでした。
それ以外にもに死亡数が出生数を上回る「自然減」が加速している。中心地から離れた部分で起きている少子高齢化が加速しているなど、さまざまな要因があるようです。
子育て政策
それに伴って、子育て政策も少しずつ改革が進んでいるようです。
具体的には以下の通りです。
・1〜2歳児の受け入れ態勢の強化
・1世帯あたり、住宅購入補助として100万円
・お子さんの預かり券発行
・父親育児講座の実施
・相談窓口の設置etc.
その他詳しい政策はこちらから↓↓
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/
たくさんの政策が組まれているようですが、まだまだ改善に至ってはいないようです。
現在の取り組み
今後は大きな予算が組まれ、横浜市の子育て政策は大きく今年は動いているようです。
2023年は子育て政策に5485億円を計上して強化を図ってます。
主な取り組み
・出産費用の実態把握調査 1500万円
・地域の総合的な移動サービスの検討調査や実証実験 2億6400万円
・子どもが生まれた世帯へ一時預かりの無料クーポン発行 1億9600万円
・市立中学校での全員制給食に向けた配膳設備 7億7000万円
とくに、配膳設備に巨額の投資をおこなったのも、過去浸透しなかったハマ弁の教訓を活かして行っている可能性があると思います。
観光地・街づくりの他にも、子育てしやすい街、横浜が誕生するのか期待ですね!