2024年1~12月のトピックを分析!要望が集まるトピックの傾向とは?

こんにちは!
issues運営事務局です。
今回は2024年1~12月のトピック分析を、月ごとではなく、1年という括りで行いました。
12ヵ月分のデータが詰まっているので、2025年のトピック作成時に参考にしてください。
そもそもトピックとは?…
トピックとは、「くらしの悩みをみんなで解決 issues」において、各地域の議員の方が進めている政策を周知する仕組みです。議員の方は、住民の方々の関心のあるトピックに対する賛成・反対の意思表示と、要望を受け取ることが可能です。
⭐2024年1~12月の年間トピック検証⭐
<要望数がとれているトピックの分析結果>
トピックに含まれるキーワードとして、
- 具体的な施設の名前:ドッグラン・公園・体育館 など
- 交通手段や交通状況:バス・自転車・渋滞 など
- 費用負担の軽減や制度拡充:給食費・医療費 など
- 安全・環境関連:災害・喫煙 など
- 固有名詞:〇〇駅・〇〇地域 など
が含まれているものが上位になっています。
しかし、単に上記のようなキーワードが含まれていれば要望を獲得できるというわけではありません。
もしトピックの内容が実現したら、どのように生活が良くなるか、施設が快適に利用できるようになるかなど、具体的に変化を想像できるトピックに要望が集まっています。
さらに、住民が「賛成」「反対」の意思を表明しやすいような表現にするとより良いです。
<要望数が取れていないトピックの分析結果>
トピックに含まれるキーワードに「住民に馴染みのない専門用語や制度」が傾向としてあります。
さらに、抽象的な内容や表現は「そのトピックを実行してどのような良い変化が起こるのかが想像しにくい」ため、住民の要望が集まりにくい傾向があります。
たとえば、「小学校の安全対策を進めてほしい」という内容では、
- 不法侵入者から児童を守るための安全対策=防犯カメラの増設、警備員の設置
- 熱中症になりにくくするための安全対策=エアコンの設置
- 通学途中の安全対策=防犯カメラの設置
など、単に「小学校の安全対策」といっても、どのような場面での安全対策について意見を求めているのかが伝わりづらいです。
そのため、状況が曖昧、トピックの意図がわかりにくいものは、住民が想像しやすいように、より具体的なトピックに変更するのがおすすめです。
⭐まとめ⭐
トピックタイトルは、抽象的な表現を避け、具体的な施設名、場所、行動を含めることが大切です。どんなテーマに対して意見を求めているのかを明確にしましょう。
また、施設の整備、費用負担の軽減、生活環境の改善など、住民が日常生活で直面している課題に焦点を当てることで、より多くの関心を引きつけることができるでしょう。
⭐issuesは議員活動をサポートしております⭐
issuesは議員の皆様の状況に合わせて、議員活動の伴走をさせていただいております。
【政策公聴プラン】では、毎月の配信結果をレポートとしてお届け。レポートをもとに要望数の変動を分析し、地域の課題解決を目指してトピックの見直しを提案しています。
さらに、3ヵ月に1度ほど、議員の皆様と直接お話できるグループサポートを開催しています。
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