新人候補でも40人の住民と繋がれる?!issuesを利用して初当選【さいたま市議会議員・相川あやかさん】

issuesは議員と住民をお困りごとや地域課題などのテーマで繋ぎ、1対1でやり取りが出来るサービスです。今回、issuesを活用いただき選挙に2023年4月の統一地方選挙にて初当選、現在も継続してご活用頂いている議員に話を伺って来ました。

 

相川議員のご紹介

あいかわあやかさんのコピー (1)相川あやかさん
さいたま市議会議員
1985年生まれ

立憲民主党

選挙区:さいたま市北区

 

‐まずはissuesを利用した経緯についてお聞かせください

最初は選挙のために利用しました。2023年4月に行われた統一地方選挙で初当選をしたのですが当時、郵送かメールでissuesについて知ったんだと思います。新人なのでやれるものは何でもやるつもりで色んな営業が来る中でちょっとでも票が増えるならやろうと思ってやり始めました。

issuesの営業の方とお話をする中で住民と繋がれる人数は4人と言われ4人に対して払う金額としては少し高いかな、と思ったのが正直なところでした。ですが、少人数だとしても大事だし第一、4人の名簿を作るというのはとても大変なのでわらをもすがる思いでやりました。実際は40人以上の住民と繋がれたので想定外の多さで驚きました!

‐手ごたえはありましたか?

主には選挙後に実感しました。選挙期間中は忙しくて返信が出来ていない部分がありましたが選挙後、住民の方とやり取りしていく中で手ごたえを感じています。直近は埼玉県の条例の反応(※「子ども放置禁止」の埼玉県条例改正案のこと。現在は正式に取り下げが決定している)直接的ではないけれども関心を持ってくれた若い人が声を上げてくれたということが印象的でしたね

この条例について私は発信していませんでしたが、何かあった時にメールとかで連絡も来たんじゃないかなと思うんです。なのでそういう意味で繋がっておくことは凄く大事だなと感じています。

‐相川さんはissuesを住民の窓口として使っている、他の議員の方とちょっと違った使い方をされています

そうなんですか?!

‐はい、一般的にはできるだけ多くの人と意見交換をしたいニーズがあります

私もリアルで意見交換会をやっていたんですよ。それこそ毎週オンラインでも実施していました。だけど、住民の参加はほとんどなくこちらが用意しても来ないんだなって分かりました。なので基本は来ないものだと思っています。

勿論、何十人も集めた意見交換会をしたいなとは思っているのですが、やっぱり人がいると話しづらい方もいるじゃないですか。なのでその辺は配慮するし、顔を見せるとか、政治家の作ったイベントは参加しづらいのでは?と思っているんですよ。なので私としては1対1で話し合いが出来る場をissuesで作っています。

‐実際にissuesで意見交換会されていましたよね?

はい、有難いことに住民の方から言って頂いたので実施しました!issues上で繋がりがなければ知り合っていなかったですね。

‐その時はどのようなお話をされたのでしょうか

issuesで実現したのは同じ地域出身の方でした。その方が結構ママ友を呼んでくださって。同じ町ではないけれども小学校や中学校の学区が同じだったり、共通の知り合いもいたりで共通の話題が沢山ありました。そこで地域の課題やたばこの問題、道路についてなどざっくばらんに色々な話をさせていただきました。

‐忙しいからissues使えない人に対してのメッセージをお願いします!

置いておけばいいと思うんですよ。月7,980円というコストに対してどう捉えるかだと思いますが、結局何が引っかかるか分からないので置いておけば良いと思う。私も即返信しているわけではないです。一番お待たせしてしまった人は3ヶ月くらい空いてしまった。なので対応しなきゃいけない!という気持ちはなくても良いのではないかなと思います。極端な話1年後でも良いと思う。無料で使える部分もあるのでまずは気軽に試してみても良いのでは?と思います。

‐政治家の方は「実現しないといけない」という気持ちが強いのではと思うのですが、それで導入のハードルが高い人もいるのではと感じています

素晴らしいですね(笑)

私は正直そこまで考えていなくて、自分のやることをやるしかないと思っています。何人かに伝われば良いと思っているので発信しないよりした方が良いと思います。

‐issuesを使う目的・現在も活用している理由を教えてください

正直、要望は周囲の声を聞いたりボランティアに参加したりした時にリアルで収集できます。ですが政治に関りがなかった人、家にいる人、そういう人とは接点が持てない。なのでそこをissuesで接点持てると良いなと思い使っていますね。

あとは、ちょっと気になった時に検索したら出てくる、知ってもらえる、そのためにまず掲載しているという部分はありますね。issuesを窓口、ポスト的な感じで利用しています。

どこで知ってもらったり接点持てるか分からない時代だからこそ色々なチャネルに露出することは大事だと考えています。また4年後も選挙があるので、やめてしまうと繋がりが無くなるのであればやめることはないですね。

‐最後に1期目の議員の方にメッセージをお願いします

私は周囲に沢山言ってますよ!(笑)issuesについての質問もされますし周囲に勧めていますよ!言えるのは他のSNSと違って住所が知れるというのが一番大きいです。

名前はなくても住所は欲しいんです。それをピンポイントで叶えてくれるのがissuesです。正直どうやって取得しているの?!と驚いていますが、選挙区以外からの返信が来ない、これが最大の魅力です。Twitter(※現X)やfacebookには選挙区の人が100人のうち一人くらいいるかなっていう意味でやっていますけど、正直選挙区以外の人に返信するのは労力がかかります。それがないのがすごく良いです。

一方で住民の反応が沢山得られるかどうか?というところが課題でもありますよね。周囲に勧めてはいますが必ず●人と繋がれるとは言えない、そこが難しいところですね。issuesを使う住民がもっと増えると嬉しいですね!

弊社としても住民が増えるように頑張ります!お話しを聞かせていただき有難うございました!

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