10月度の要望登録数ランキングを発表!心を掴むタイトルには共通点あり!?
こんにちは!
issues運営事務局です。
今回は「10月度の要望登録数ベスト20」と、「住民の方々の心を掴むタイトルの作り方」について、最新の分析結果をもとにお話しします。
トピックに寄せられた住民からの要望は、市民の関心や期待を直接反映したものです。分析を通じて、住民の声をより効果的に反映させるための鍵となる要素を明らかにしていきます!
そもそもトピックとは?…
トピックとは、「くらしの悩みをみんなで解決 issues」において、各地域の議員の方が進めている政策を周知する仕組みです。議員の方は、住民の方々の関心のあるトピックに対する賛成・反対の意思表示と、要望を受け取ることが可能です。
10月度 要望登録数ベスト20
まずは、10月度の要望登録数ベスト20と分析結果をご紹介します。
住民ユーザーからの要望が集まったトピックを分析してみると、興味深い傾向が見えてきました。
1. 地域密着型が強い!
10月度のトップは9月度と同じく「川口市の不法滞在外国人の生活マナーを改善してほしい」でした。
7位・8位・11位・12位・14位にも地域名が入っていることから、住民の方々は地域の安全や生活環境に関する、具体的なトピックに強い関心を持っていることがわかります。
2. ペット関連は常に人気
2位・3位はペットに関連する要望でした。ペットを家族の一員と考える方が増えているため、ペットに関連する要望は、住民の生活の質を向上させることに直結しています。
3. 地域振興の観点もあり!
10月度の7位は「熱海市観光会館(市民ホール)を作ってほしい」というトピックでした。これは9月度のベスト20にはなかった、地域振興の観点のトピックです。「観光客を増やしたい」というぼんやりとしたものではなく、「観光資源の強化や市民の活動の場を増やす」といった具体的な提案だったため、多くの支持を集めたと考えられます。
【トレンド分析】 単語の出現頻度とよく使われるキーワード
- 使われる頻度の高い単語を要望登録数1件以上から抽出。
- issuesでは文末表現が「~ほしい」や「~して○○」「~できる」といったものが、要望数を獲得しやすい傾向
- 名詞では「学校」「避難」「公園」「災害」「ペット」が要望数をとりやすい
- 「つくって(作って)」「増やして」「無償化」といった要望も反応が高まりやすい傾向
最近、急浮上してきている文末表現に「~ですか?」という問いかけ系があります。
「○○について賛成ですか?」と問う内容も、住民ユーザーからの好反応が期待できそうです。
効果的なタイトルを作るコツ
分析結果から導きだした、住民の注目を集めるタイトルの作り方のポイントは下記の通りです。
1. 地域名や具体的な場所を含める
地域名や具体的な場所など固有名詞を入れると、地域住民の関心を引きやすく、具体的なイメージを持ってもらうことが可能です。「熱海市観光会館(市民ホール)を作ってほしい」などが良い例です。
自分事として考えてもらえるので、さまざまな視点から要望が集まる可能性があります。
2. 住民の課題に寄り添う表現を使う
住民が日常的に感じている不満や希望に対して、解決策を提示するタイトルが効果的です。
たとえば「屋内型の公園をつくってほしい」というタイトルは、「雨の日に遊ぶ場所がない」という不満の解決策を提示したトピックといえます。
3. ポジティブかつ具体的な行動を示す
タイトルには具体的なアクションや期待される効果を明示することで、住民の関心を引きやすくなります。たとえば、「分煙のため駅前に密閉型の喫煙所をふやしてほしい」は、「密閉型の喫煙所をふやす」ことによって「分煙」を進めたいという意思が示されています。喫煙者・非喫煙者のどちらの立場であっても、ポジティブなタイトルといえるでしょう。
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