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issues|イシューズ ブログ

issues(イシューズ)は、「くらしの悩みをみんなで解決するWebサービス」です。
こちらのブログでは、政策事例など中心にお届けいたします。

不登校対策COCOLOプランとは|背景とポイントを解説

issues(イシューズ)の米久です。

近年、小・中・高等学校の不登校が約30万人に急増し、不登校により十分な学びの場を確保できていない児童生徒が多くいることなどが大きな課題となっています。そこで、文部科学省では学びの保障に向けた不登校対策「COCOLOプラン」を取りまとめました。本記事では、COCOLOプランとは何か、本プランがつくられた背景、本プランの抑えておきたいポイントについて解説します。ぜひ最後までお読みいただき、子どもたちが安心して学びの機会を得られるよう、不登校・いじめ対策の参考にしていただけますと幸いです。

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【最新】メタバースで不登校児童生徒の居場所&つながり作り

issuesの高松です!

「不登校児童生徒への最新の支援策が知りたい」

不登校児童生徒の居場所や学びの場として、メタバースをつかった取り組みが増えてきています。

メタバースは匿名でできて、アバター(デジタル空間での自分の代わりとなるキャラクター)を使うことで顔出しの必要もなく、気軽に参加して人とのつながりを持ち続けることができます。

この記事では、メタバースを活用するメリット・デメリット、メタバースを取り入れている2自治体の事例をご紹介します。
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「学校に行きたいのに行けない」不登校児童生徒への関わりと自治体のサポート

issuesの高松です!

「不登校児童生徒への関わり方を知りたい」

不登校児童生徒は年々増加傾向にあります。

「学校に行けない自分」へ否定的な思いを抱えている児童生徒も多く、気持ちに寄り添った丁寧な対応が必要です。

この記事では不登校児童生徒の原因、家庭での関わり方、行政の受け入れ体制をご紹介します。

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多様性と子供の権利を尊重するスウェーデンの不登校対策

issue(イシューズ)の米久です。

令和4年、日本の小・中学校における不登校児童生徒は約30万人に上り過去最多となりました。不登校・いじめ対策に取り組んでいますが、10年連続で不登校が増加した日本。

本記事では、インクルーシブ教育の基盤をつくるなど福祉社会のスウェーデンの不登校対策についてまとめました。海外の事例をもとに、スウェーデンの不登校に対する考え方や、当事者主体の不登校対策、日本の学校環境の違いについて解説します。

 

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部活動の地域移行が促進される背景とは?質の高い教員確保への一手

issuesのにしのです。
学校の部活動運用を民間に委ねる「地域移行」の動きが加速していますが、その実施背景や必要性をご存じでしょうか?この記事では、部活動の地域移行について詳しく解説していきます。なぜ部活動を地域移行する必要が生じたのか、国のプランはどのようなものなのか、そして地域移行のメリットやデメリットについても解説していきます。ぜひ最後までお読みいただき、部活動の地域移行が抱える意義や課題についての理解を深めてください。

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藤枝市の官民連携空き家対策|地域コミュニティの再生の戦略

issuesのにしのです。
全国の地方自治体が現在直面している空き家問題は、単なる不動産だけの問題ではなく、地域経済やコミュニティにも大きな影響を与えます。お住まいの地域でも空き家問題に直面しているところは多いのではないでしょうか。この記事では、静岡県藤枝市が行っている官民連携の空き家対策に注目していきます。移住体験ツアーやDIYイベント、逆空き家バンクなどの成功事例を参考に、空き家問題の対策について考えていきましょう。ぜひ最後までお読みいただき、地域の課題解決に役立ててください。

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日常の声から課題発見。体操服の下の肌着着用禁止を解決|川崎市議会議員 山田瑛理さん

小学校で指導の一貫として、体操服の下の肌着着用が禁止されている――2021年3月、こんな話題が全国的に注目されました。きっかけは、川崎市議会での山田瑛理さんの質問。翌日の神奈川新聞に掲載されると、SNSで一気に話題に。「スッキリ」、「めざましテレビ」などのテレビや、様々なメディアでも大きく取り上げられ、全国で問題意識が共有されました。

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